No.2540電気自動車関連主要海外ニュース
-発表会では、ロボットタクシーの採算性についても言及。例えば、ロボットタクシー1台当たりの運行コストは、1マイル当たり0.18米ドルで、所有車の同0.62米ドル、ライドシェアの同2~3米ドルに比べて安価だという。その結果、1マイル当たりの粗利(Gross Profit)として0.65米ドルを確保できると試算。ロボットタクシー1台当たりで1年間に生じる粗利は約3万米ドルに達するとみている。
-ドイツの自動車大手が電動化戦略を一段と加速している。フォルクスワーゲン(VW)は電気自動車(EV)用電池の自社生産に10億ユーロ(約1230億円)弱を投資する。ダイムラーは2030年までに新車販売の半分をEVかプラグインハイブリッド車(PHV)に切り替える。二酸化炭素(CO2)削減の流れが世界的に強まるとみて、アクセルを踏み込む。
(a)「自動運転車を作ってハイ終わり、ではない」スペシャリストが語る未来のモビリティ社会
-「自動運転は、どの国、地域で行うかによって、AIが判断すべき状況、情報が大きく変わってきます。自動運転はローカルなタスクであり、各環境に合わせた設計が必要となります。そのため、土台となるテクノロジーは大手自動車メーカーが開発し、個々の国、地域への自動運転サービスの提供は、地元企業が進めて実装していく形で、だんだんと浸透させていくほかないでしょう」
(b)
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-北米-
Source: 日経XTECH
[May 15, 2019]
-欧州-
Source: レスポンス
[May 14, 2019]
-アジア・オセアニア-
-中東・アフリカ-
-その他-
-日本-
-論評・レポート-
◆「自動運転車を作ってハイ終わり、ではない」スペシャリストが語る未来のモビリティ社会
Source: Ledge.AI
[May 13, 2019]
-実証実験・試験運用-
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-補助金等-
▼電気自動車等の普及促進事業
申請期間:2018年7月17日〜2019年3月31日
窓口:東京都環境公社
申請期間:2019年 4月22日〜
窓口:一般社団法人次世代自動車振興センター
※全国の地方自治体の補助制度・融資制度・税制特例措置
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-学会・シンポジウム・セミナー
○New! 公共交通事業者から見た日本版MaaSの事業モデルとは?
日時:2019年5月23日〔木〕
会場:品川シーズンテラスカンファレンス
主催:LIGARE
※有料
●国際学生EVデザインコンテスト2019
日時:2019年1月25日〔月〕-2020年3月31日〔火〕
会場:福武ホール(表彰式開催場所予定)
主催:電気自動車普及協会
●全固体電池開発の現状と将来展望
日時:2019年5月16日〔木〕
会場:SSK セミナールーム
主催:新社会システム総合研究所
※有料
●EVS32
日時:2019年5月19日〔日〕-5月22日〔水〕
会場:EUREXPO LYON
主催:AVERE
日時:2019年5月22日〔水〕-5月24日〔金〕
会場:パシフィコ横浜・展示ホール
主催:自動車技術会
●全固体電池開発の現状と将来展望
日時:2019年5月29日〔水〕
会場:アーバンネット神田カンファレンス
主催:新社会システム総合研究所
※有料
●第3回ReVisionモビリティサミット
日時:2019年6月6日〔木〕-2019年6月7日〔金〕
主催:ReVision Auto&Mobility
● MaaS×新規事業とANAのチャレンジ
日時:2019年6月18日〔火〕
会場:SSK セミナールーム
主催:新社会システム総合研究所
※有料
●学生フォーミュラ日本大会2019
日時:2019年8月27日〔火〕-8月31日〔土〕
会場:エコバ
主催:自動車技術会
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※JIS X 0306 国名コード表